アントシアニンの含有量が多いアサイーベリーの効果と嘘

目に良いとされるアントシアニンといえば、ブルーベリーが思い浮かぶと思います。

 

ブルーベリー

 

ブルーベリーには、他の食品よりもアントシアニンが豊富なので、目に必要な栄養を効率よく摂取することができるのが、人気の理由です。

 

ところが、このアントシアニン豊富なブルーベリーを上回る食材が出てきました。

 

それが「アサイーベリー」です。

 

アサイー

 

同じベリー系の食べ物ですが、ブルーベリーよりもアントシアニンの量が多く、その量はブルーベリーよりも約4.6倍多いと言われています。

 

そのため、最近のブルーベリーサプリメントには、ブルーベリーよりもアサイーベリーを配合している商品が増えています。

 

さらに、このアサイーベリーが注目されているのはアントシアニンだけではありません。

 

実はアサイーベリーには、強い抗酸化作用があり、活性酸素を除去してくれるSOD(活性酸素除去酵素)が、他の食品よりも約10倍近くあり、カラダに悪影響を及ぼすとされる活性酸素から守ってくれるのでは、と注目されています。

 

指標となるのはアメリカの米国農務省の国立老化研究所で開発されたORAC(活性酸素吸収能力)。

 

・・・ですが!!

 

実は、このORAC指数で商品を販売している会社は信頼できません!!

 

と言うのも、実はアメリカでは2012年にこのORACは人間には効果がないと発表し、ホームページより記事を削除しています。

 

■参考サイト
参照元:米国農務省
https://www.ars.usda.gov/northeast-area/beltsville-md/beltsville-human-nutrition-research-center/nutrient-data-laboratory/docs/oxygen-radical-absorbance-capacity-orac-of-selected-foods-release-2-2010/

 

また、日本の厚生労働省の国立医薬品食品衛生研究所でも、効果がないことを発表しています。

 

つまり、ORAC指数で効果があるとしているサプリや商品は、すでに5年も前の情報をいまだに使っていることになります。

 

販売している会社がこれを知らなかったというのであれば、私なら全く信用しません。

 

商品を販売している会社なのですから、知らないはずはありませんし、アメリカの農務省が5年前に削除したものをいまだに証言するのは怪しさ満点です。

 

ただ、冒頭でも紹介しましたが、ブルーベリーよりもアントシアニンが豊富であることは確かであり、目に何かしらの効果が期待できることは様々な研究から紹介されています。

 

もちろん、当サイトでは何度も紹介していますが、ブルーベリーやアサイーベリーを摂取することで、「目の視力が回復する」などの効果が国に認められていませんので、あくまでも民間療法的なものとなります。

 

ですが、全く効果がないのかといえばそういうこともなく、疲れ目やしょぼしょぼが改善されたという方も沢山いらっしゃいます。

 

飛蚊症や老眼なども改善されたという方も中にはいらっしゃるので、目に何かしらの症状で悩まれている方でしたら、試されてみてもいいと思います。

 

アサイーベリーに含まれるアントシアニンの含有量の多さは注目であり、今後の研究でさらなる情報が報告されるのではないかと思います。